水路測量・深浅測量・維持管理測量
i-Constructionに対応可能な
UAV(ドローン)・3Dレーザー・ナローマルチビーム測深
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GIS等に成果を反映させる業務の他、UAV3Dスキャナーで取得したデータと水域部分のデータを合成し、陸域・海域を合成した測量結果を鯨瞰図等に反映させる作業をはじめとし、下記のような業務を行なっております。
水路測量
航路・港湾域の安全確保の為には浚渫等工事等を行い、定期的に水深確認を行う必要があります。弊社では、水路業務法第6条または26条の許可申請を行い、精密音響測深機(4素子またはナローマルチビーム測深機)を用いて適正な測量を行い海洋情報部の審査をうけております。
成果:水深図・等深線図等
維持管理測量
水域に臨する設備がその機能を維持し、活用されるために、港湾施設及び離岸堤では、私たちが普段目にしている水面より上の構造物の調査だけではなく、海底部分や水域部(常に水に浸かっている部分)の詳細調査が必要です。ナローマルチビーム測深機による海底面調査や潜水士による調査・点検をはじめ、それぞれの場所で適切な測量・調査を実施しております。分かり難い水域部の構造物状況を的確に把握するため、3次元データを用いた図面の作成、その他成果を作成しております。
海岸保全対策調査(海岸侵食・堆積調査)
海岸砂浜等の保全のため海岸(汀線)の経年変化を測量し海岸保全計画の基礎資料とするための成果作成を行っております。その他にも、蛍光砂調査による漂砂調査やADPCによる流況調査等を行ない、海岸の浸食・堆積の傾向把握のための資料作成を行ないます。
ダム堆砂測量・河川横断測量等
ナローマルチビーム測深機を使用し、ダム・河川・湖沼において水域部の底部・斜面の面的な詳細地形データを取得します。従来データの取得が困難であった極浅箇所や狭所での測量・調査(3次元データ取得)も無人ボートを用い効率的に行なうことができます。
堆積土量の把握、各種計算等を行い過年度との比較を行っております。
調査項目
| ●深浅測量
●水路測量(海図補正測量)
●海浜測量
●海底地形測量
●汀線測量
●浚渫管理(土量計算)
●現況調査
●ナローマルチビーム測深
●サイドスキャンソナー探査
●三次元サイドスキャンソナー測量(インターフェロメトリー方式)
●UAV空中撮影解析
●航空レーザー測量
●地層探査
●ヘドロ探査(軟弱層)
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主な使用機器
| ●精密音響測深機
PDR-601型、PDR-1300型
PDR-2200型、PDR-8000型
●ワイドバンドマルチビーム測深機
Sonic2024
●サイドスキャンソナー
EdgeTech4125
●インターフェロメトリー測深機
GeoSwath Plus
●地層探査機
SBP3300
●底質探査機
SH-20
●レーザーエース
●小型無人艇
BREEZE10
●GPS測量機
DSM132、DSM232
Trimble_NetR9
SPS351、SPS361、POSMV
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