磁気探査・潜水調査
第二次世界大戦中に投下され処理しきれていない不発弾(機雷・爆弾・魚雷・砲弾等)を磁気探査機により発見し、正確な位置を確認するための調査です。
一次探査で、危険物(の可能性がある)物体が存在する位置を探し、潜水探査(簡易探査)で潜水士が磁気探知機を用い直接目的物を確認し原則的にはこの時点で危険物以外は撤去します。この作業を行った後、二次探査(確認探査)を行うというのが代表的な工程となっております。
調査項目
| ●一次磁気探査(台船方式)
●確認探査
●潜水探査
●簡易探査
●磁気探知器を用いた調査(一次探査、潜水探査)
●危険物探査(機雷、爆弾、魚雷、砲弾等の調査)
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主な使用機器
| ●磁気探知器
MB-100:小型船方式
MB-120:潜水探査及び簡易探査
●GPS測量機
DSM132、DSM232
Trimble_NetR9
SPS351、SPS361、POSMV
●音響測深機
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